魚肉ソーセージに関するアンケート調査結果

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アンケート調査結果：今回の「暮らし密着アンケート≪プレスリリース≫」
「魚肉ソーセージ」についてのアンケート

アンケート　＞　アンケート調査結果「魚肉ソーセージ」についてのアンケート

暮らしの身近なテーマについて、いーこえモニターに随時アンケートを実施しております。今、話題のあのこと、このこと、みんなの意見、気になりませんか？

今回は「魚肉ソーセージ」に関するアンケートを実施しました。

アンケート調査・インターネットリサーチについてのご質問、ご相談等は、
いーこえモニター事務局・株式会社メルリンクスへお問い合わせください。

暮らし密着アンケート≪プレスリリース≫一覧

～「魚肉ソーセージ」に関するアンケート結果～　　2012年12月13日

魚肉ソーセージを「月に2～3日くらい」以上食べる人の合計は約４割、「購入する際に重視する点」の１位は「価格」（68.2％）、「魅力」の１位は「手軽さ」（60.7％）。
魚肉ソーセージの「不満な点」として６割以上の人が「包装フィルムが開封しづらい」をあげている。

●	魚肉ソーセージを「月に2～3日くらい」以上食べる人の合計は39.0％、「食べない」は23.2％
●	魚肉ソーセージの「利用方法」の１位は「自宅での料理の素材として」（71.6％）
●	魚肉ソーセージを「購入する際に重視する点」の上位は、「価格」（68.2％）、「好みの味」（43.5％）、「メーカー・ブランド」（40.9％）
●	魚肉ソーセージの「魅力」の上位は、「手軽さ」（60.7％）、「味」（51.6％）、「価格」（46.1％）
●	魚肉ソーセージの「不満な点」の１位は「包装フィルムが開封しづらい」（63.8％）
●	魚肉ソーセージを「食べない理由」の上位は、「味がきらい」（49.1％）、「家族が誰も食べない」（32.8％）

インターネットリサーチの株式会社メルリンクス（東京都港区、代表：鷲津茂季）では、2012年10月9日（火）～10月12日（金）、インターネットにより、全国に住む20歳以上の既婚女性（主婦）500人に対して、「魚肉ソーセージ」に関するアンケート（http://www.e-koe.net/mini_enquet_gyoniku.html）を実施しました。

【調査概要】

調査方法：	インターネットリサーチ魚肉ソーセージを食べる頻度、利用方法、購入する際に重視する点、魅力、不満な点、食べない理由を尋ねた。
調査対象：	いーこえモニターのアンケートメンバー・500人全国に住む20歳以上の既婚女性（主婦）
調査日時：	2012年10月9日（火）～10月12日（金）
サンプル数：	500サンプル

健康志向の昨今、ヘルシーな食品のひとつとして魚肉ソーセージが見直されています。そこで、魚肉ソーセージをどのように利用しているのか、20歳以上の既婚女性（主婦）500人の皆さんに聞いてみました。

【リサーチ結果まとめ】

●魚肉ソーセージを「月に2～3日くらい」以上食べる人の合計は約４割で、「利用方法」の１位は「自宅での料理の素材として」で約７割。
「購入する際に重視する点」の１位は「価格」で約７割、「魅力」の１位は「手軽さ」で約６割。

★魚肉ソーセージの「不満な点」の１位は「包装フィルムが開封しづらい」で約６割。
★魚肉ソーセージを「食べない理由」の１位は「味がきらい」で約５割。

【単純集計結果】

（１）	あなたは魚肉ソーセージをどのくらいの頻度で食べていますか。 [単一回答]
	週に3日以上（1.6%）
	週に1～2日くらい（11.8%）
	月に2～3日くらい（25.6%）
	上記未満の頻度（37.8%）
	魚肉ソーセージは食べない（23.2%）

（２）	（魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人のみ）魚肉ソーセージをどのように利用していますか。　[複数回答]
	1位．自宅での料理の素材として（71.6％）
	2位．おやつとして（42.2％）
	3位．お弁当の素材として（30.2％）
	4位．酒の肴として（22.7％）
	5位．非常食として（9.4％）

（３）	（魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人のみ）魚肉ソーセージを購入するときに、どのような点を重視しますか。 [複数回答]
	1位．価格（68.2％）
	2位．好みの味（43.5％）
	3位．メーカー・ブランド（40.9％）
	4位．量・大きさ（37.0％）
	5位．賞味期限（33.6％）
	6位．食品添加物の有無（24.5％）
	7位．包装フィルムの開けやすさ（14.3％）
	8位．色（10.2％）
	[以下略]

（４）	（魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人のみ）魚肉ソーセージの魅力は何ですか。 [複数回答]
	1位．手軽さ（60.7％）
	2位．味（51.6％）
	3位．価格（46.1％）
	4位．保存性（36.5％）
	5位．食感（26.3％）
	6位．栄養価値（25.3％）
	7位．食材として使いやすい・加工しやすい（25.0％）
	8位．子供が喜ぶ・好き（15.4％）
	9位．色々な料理に合わせやすい（13.3％）
	[以下略]

（５）	（魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人のみ）魚肉ソーセージについて、不満な点はありますか。 [複数回答]
	1位．包装フィルムが開封しづらい（63.8％）
	2位．食品添加物についての情報が少ない（17.4％）
	3位．食材として使いづらい（9.6％）
	4位．味がおいしくない（9.1％）
	5位．価格が高い（7.3％）
	6位．1袋に入っている量が少ない（6.5％）
	[以下略]

（６）	（魚肉ソーセージを「食べない」と回答した人のみ）魚肉ソーセージを食べない理由は何ですか。 [複数回答]
	1位．味がきらい（49.1％）
	2位．家族が誰も食べない（32.8％）
	3位．食材として使いづらい（22.4％）
	4位．食品添加物が気になる（19.8％）
	5位．包装フィルムが開封しづらい（16.4％）
	6位．色がきらい（12.1％）
	7位．食感がきらい（11.2％）
	[以下略]

【調査結果詳細】

Q1.

あなたは魚肉ソーセージをどのくらいの頻度で食べていますか。
[単一回答]

●魚肉ソーセージを「月に2～3日くらい」以上食べる人の合計は39.0％。「食べない」は23.2％。
　魚肉ソーセージを「週に3日以上」食べる人は1.6％、「週に1～2日くらい」食べる人は11.8％、「月に2～3日くらい」食べる人は25.6％でその合計は39.0％となり、約４割の人が魚肉ソーセージを「月に2～3日くらい」以上食べている結果となりました。年齢別で見ると50歳代だけが53.0％と５割以上の方が魚肉ソーセージを「月に2～3日くらい」以上食べいて、他の年代は３割台となりました。
　一方で「魚肉ソーセージは食べない」人は23.2％となりました。年齢別で見ると20歳代では34.0％、30歳代では23.0％、40歳代では19.0％、50歳代では15.0％と年齢が上がるごとに「魚肉ソーセージは食べない」人の割合は減っていく傾向にありますが、60歳代では25.0％となりました。

Q2.	魚肉ソーセージをどのように利用していますか。 [複数回答]
	（魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人のみ）
●魚肉ソーセージの「利用方法」の１位は「自宅での料理の素材として」（71.6％）　魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人に魚肉ソーセージをどのように利用しているか尋ねたところ、１位は「自宅での料理の素材として」（71.6％）でした。続いて２位は「おやつとして」（42.2％）、３位は「お弁当の素材として」（30.2％）、４位は「酒の肴として」（22.7％）、５位は「非常食として」（9.4％）となりました。　年齢別で見ると、「お弁当の素材として」は60歳代だけが18.7％と２割以下で他の年代では３割台となりました。また「酒の肴として」は20歳代では18.2％ですが年齢が上がるごとに割合は増えていき、60歳代では28.0％となりました。

Q3.	魚肉ソーセージを購入するときに、どのような点を重視しますか。 [複数回答]
	（魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人のみ）
●魚肉ソーセージを「購入する際に重視する点」の上位は、「価格」（68.2％）、「好みの味」（43.5％）、「メーカー・ブランド」（40.9％）　魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人に魚肉ソーセージを「購入する際に重視する点」を尋ねたところ、「価格」が68.2％で第１位となりました。２位は「好みの味」（43.5％）、３位は「メーカー・ブランド」（40.9％）、４位は「量・大きさ」（37.0％）、５位は「賞味期限」（33.6％）、６位は「食品添加物の有無」（24.5％）、７位は「包装フィルムの開けやすさ」（14.3％）、８位は「色」（10.2％）となりました。　年齢別に見ると、「価格」はどの年代でも１位となりましたが（同率含む）、20歳代では約８割、30歳代と40歳代では約７割、50歳代と60歳代では約６割と、年齢が上がるごとに減っていく傾向となりました。　また、「食品添加物の有無」「特定保健用食品」「賞味期限」「材料の生産・加工地」「低カロリー・低脂肪・高タンパク」「包装フィルムの開けやすさ」「カルシウム・DHA・コラーゲン添加の品」は、それぞれの項目において、年代別で60歳代が占める割合が最も高い項目となりました。

Q4.	魚肉ソーセージの魅力は何ですか。 [複数回答]
	（魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人のみ）
●魚肉ソーセージの「魅力」の上位は、「手軽さ」（60.7％）、「味」（51.6％）、「価格」（46.1％）　魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人に魚肉ソーセージの「魅力」を尋ねたところ、「手軽さ」が60.7％で１位となりました。２位は「味」（51.6％）、３位は「価格」（46.1％）、４位は「保存性」（36.5％）、５位は「食感」（26.3％）、６位は「栄養価値」（25.3％）、７位は「食材として使いやすい・加工しやすい」（25.0％）、８位は「子供が喜ぶ・好き」（15.4％）、９位は「色々な料理に合わせやすい」（13.3％）となりました。　年齢別に見ると、30歳代から60歳代では「手軽さ」が１位でしたが20歳代では「価格」が１位となりました。また、「手軽さ」は20歳代では53.4％ですが年齢が上がるごとに割合は増えていき、60歳代では69.3％となりました。「子供が喜ぶ・好き」は20歳代から40歳代までは約２割ですが、50歳代では約１割、60歳代では１人だけとなりました。

Q5.	魚肉ソーセージについて、不満な点はありますか。 [複数回答]
	（魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人のみ）
●魚肉ソーセージの「不満な点」の１位は「包装フィルムが開封しづらい」（63.8％）　魚肉ソーセージを「食べる」と回答した人に魚肉ソーセージの「不満な点」を尋ねたところ、「包装フィルムが開封しづらい」が63.8％で、２位以下を大きく引き離しての１位となりました。２位は「食品添加物についての情報が少ない」（17.4％）、３位は「食材として使いづらい」（9.6％）、４位は「味がおいしくない」（9.1％）、５位は「価格が高い」（7.3％）、６位は「1袋に入っている量が少ない」（6.5％）となりました。　年齢別に見ても「包装フィルムが開封しづらい」はどの年代でも約６割～７割で、他の項目を大きく引き離しての１位となりました。

Q6.	魚肉ソーセージを食べない理由は何ですか。 [複数回答]
	（魚肉ソーセージを「食べない」と回答した人のみ）
●魚肉ソーセージを「食べない理由」の上位は、「味がきらい」（49.1％）、「家族が誰も食べない」（32.8％）　魚肉ソーセージを「食べない」と回答した人に魚肉ソーセージを「食べない理由」を尋ねたところ、「味がきらい」が49.1％で１位となりました。２位は「家族が誰も食べない」（32.8％）、３位は「食材として使いづらい」（22.4％）、４位は「食品添加物が気になる」（19.8％）、５位は「包装フィルムが開封しづらい」（16.4％）、６位は「色がきらい」（12.1％）、７位は「食感がきらい」（11.2％）となりました。

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