生活者が主役! 「なぜ」「どうして」「こんなふうに」・・・暮らしの様々な生活者の声を発信します。
元気モリモリ、心ワクワク、みんなで創る暮らし密着コミュニティサイト。
生活者の声
生活者の声メニュー 新規メンバー・モニター登録 メンバー特典 投稿受付一覧 サイトマップ よくある質問(FAQ)
MYページログイン
メールアドレス
パスワード
パスワードを忘れた方は…
(SSL環境)
投稿受付≪投稿する≫
投稿受付一覧
消費者の声レポート 受付
ぴかぴか掃除テク 受付
コツコツが楽しい節約テク 受付
生活感度雑記帳 受付
あったらいいなぁ提案箱 受付
いいものブログ 受付
身体にやさしいおいしい情報 受付
健康にこだわる食スポット 受付
ボランティアスタッフ 受付
暮らしの情報≪情報を見る≫
暮らし密着アンケート一覧
生活者の声・生活感度雑記帳 コンテンツメニュー
あったらいいなぁ提案箱一覧
「消費者の声」掲載一覧
暮らしの情報アンテナ 掲載一覧
いいものブログを見る
コツコツ節約テク≪投稿を見る≫
節約テク一覧
編集部編
投稿編(ショートコメント)
投稿編(コラム)
ぴかぴか掃除テク≪投稿を見る≫
掃除テク一覧
編集部編
投稿編(ショートコメント)
投稿編(コラム)
自主調査≪プレスリリース≫
自主調査≪プレスリリース≫一覧
メールマガジン
節約ワザ&家事テク、暮らし方紹介
メールマガジン発行者の方へ
いーこえモニター紹介者募集中
SSL グローバルサインのサイトシール
いーこえモニターは、実在性の証明とプライバシー保護のため、グローバルサインのSSLサーバ証明書を使用し、SSL暗号化通信を実現しています。
生活の知恵・生活感度雑記帳 & 全国「オモシロ地域情報」 INDEX (掲載一覧) | 
全国オモシロ地域情報 [応募要項] | 全国オモシロ地域情報 [ショートコメント投稿フォーム] |
全国オモシロ地域情報 [コラム投稿フォーム] |

オモシロ地域情報コラム 「身体障害者の社会進出を応援する為に」

トップページ>オモシロ地域情報コラム 「身体障害者の社会進出を応援する為に」


アンケートモニター登録のご案内。アンケートモニターに登録すると様々なアンケートの依頼が届きます。各種投稿コーナーも充実!

2005年 全国の「オモシロ地域情報」レポート/コラム バックナンバー・タイトル一覧

投稿コラム 05/10/26

身体障害者の社会進出を応援する為に
by いーこえモニター・メンバー<アカユリ>

SUMMARY
病院の帰り道、障害者の方たちがちょっとした店頭販売をしていました。私は小さい頃から障害の有る人達には優しくしなさい、と教えられていましたが、私は勘違いをしていた様です。優しいばかりではいけないのだと、気づかされました。

9月26日(月曜日)の出来事です。10月のあたまに娘の運動会がありました。9月の終わりにクラスの子の半分が風邪をひいて欠席しているという状況もあり、いたって健康な娘でしたが一応病院に行きました。念のためですが、薬を頂き帰り道の事。

身体障害者の方達が自分で作ったぬいぐるみや、クッキー、綿菓子などをとても安く、50円ぐらいで販売していました。娘と私は、綿菓子やふ菓子が大好物なので50円ということもあり、綿菓子を二つ買いました。

私が娘に100円玉を渡して、娘がお金を払おうとすると相手の方(売り子さん)がお金を落としてしまいました。娘も一緒に探して見つけたのですが、その時、その売り子さんが娘に抱き付いて「ありがとう〜!」といいました。すると娘は「ヤメテよ、気持ち悪いな〜」といったのです。私は「駄目でしょ!そんな言い方しないの!」と頭ごなしに叱ってしまいました。

私は小さい頃から親や学校の先生に、体に障害の有る人には優しくしなさい、と教わりました。でも『障害があるのだから仕方が無い。』『娘が気持ち悪いといったのはなぜか?』『いやいや、普通そんな事があったら警察に連れていくような事だわ』…と色々考えました。

係りのような人が「駄目でしょ!!謝りなさい!」と、その売り子さんにキツク言いました。娘は「ママ〜、怖いよ〜」と半分泣いていました。そして娘に抱きついてきた売り子さんが「ごめんなさい」と謝っていました。それから係りのような人が「本当にすみませんでした。ごめんね、怖かったね…。」と言いに来ました。

そして娘の表情を見て私は、娘が怖いと言ったのは障害者の有無では無いんだと、心から反省しました。娘にもその方にも申し訳なく、恥ずかしく思いました。知らない人に抱きつかれて怖いと思うのは当たり前の事なんですよね。娘を守ってあげるのは親の私の義務であるのに…。

私の小さい頃とは違い、今は障害の有る方々も社会に出て色々な事を学んで自分で生きていこうと頑張っておられるんですよね。偏見を持っていたのは私自身と気づかされました。優しいばかりではいけないのだと、時には駄目な事は駄目だと教えてあげるのがその人のためになるんだと思いました。

「ママがいるからね!怖かったね」と娘に言うと、娘は泣きながらその売り子さんに「バイバイ!」と言いました。普段接する機会のあまり無い障害の有る方にどう接したらいいのか、なんて娘は考えてはいないのでしょう。


コラムに関するご意見・ご感想はこちらへ:info@e-koe.net

投稿はこちら!
PAGE TOP
このサイトで使用されているすべての写真・文章・画像等の無断転載使用を禁じます。
Copyright (C) MELLINKS CO.,LTD. All Rights Reserved.