秋田にお嫁に来た私。まだ秋田に来て半年足らずです。近畿から来た私にとっては未知の世界で、初めの頃は外国へ来たかのようにさっぱり言葉が分からず笑ってごまかす日々が続きました。でも、少しずつ集中して聞けば何について話しているのか内容はわかるようになってきました。（分かってると思ってるのは私だけかもしれませんが。）

そんな私にとって衝撃的な出来事が！
結婚式の招待状が戻ってきたときのことです。なんと！！そこには『出席い・た・す・ま・す』って書いてあったんです（笑）。近所のおじいちゃん。かわいいすぎます。これから私も時間をかけて勉強させていただきます。

毎日堤防の上に作られたサイクリングロードをウォーキングしています。

先日、いつものように歩いていると、目の前を横切るものがありました。最初は放し飼いの犬かと思いましたが、何と！！キタキツネでした。

すぐ近くは住宅街です。こんなところにまで現れるなんて、ちょっとびっくりです。山に食べ物が少ないせいでしょうか？

これから厳しい冬がやってきます。がんばって冬を越してほしいと思いました。

秋晴れのもと、堤防の上に作られたサイクリングロードを歩いていたときのことです。

一人の男性が自転車で追い抜いていきました。よく見ると、背中には小さな男の子が！しっかりとお父さんに背負われていました。父と子で同じ景色を見て、同じ風を感じて・・・。とてもほほえましい光景でした。

男の子はこの日のことを忘れてしまうでしょう。でも、父に背負われて一緒に見た風景は、いつまでも心のどこかに温かな出来事として残っているに違いありません。

私はジャンケンをするとき「ジャンケンポン。アイコデショ」といいますが、地域によって全然違うのがとても面白いと思いました。

結婚して主人は生まれも育ちも東京の中野なのですが、「ジャンケンポイ、アイコデショイ」というのです。最初に聞いたときには笑いが止まらなかったです。

でも、結婚後の初めてのクリスマスに主人の実家に遊びに行った時のこと。プレゼントのくじ引きをやろうといって、義母や義父、主人の妹達とジャンケンをしたのですが、みんなで「ジャンケンポイ。アイコデショイ」というのです。

ちなみに５歳になる娘も「ジャンケンポイ。アイコデショイ」です…ジャンケンて、本当に地域によって違いますよね。