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主婦の目チェック 「身近な果物を焼いて食べる、意外な健康効果に注目!」
私の注目記事 主婦に支持されているモノ・コト

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<FOOD & COOKING>
新発売の食品、食材をはじめ、「美味しいもの」や「新感覚のレシピ」「話題のお店」など。「食」にまつわるさまざまな話題を取り上げます。
最新コラム
 2003. 11. 4  
身近な果物を焼いて食べる、意外な健康効果に注目!
〜お年寄りが伝える日本古来の健康法を大切にしたい〜
コメンテーター:CHIHIRO
今回の注目記事
果物を皮ごと焼いて食べる。そんな健康法が今、注目されているそうです。焼くことで皮に含まれる栄養分が果肉に浸透し、果肉の栄養分が高まるのだとか。一度は試してみる価値がありそうです。
----------------------------- 日経流通新聞 2003.9.13 [11面]
果物焼いて皮ごとガブリ
栄養分アップ
消化促進・肌荒れ防ぐ
「貧血気味だったが、焼きミカンを食べるようになって朝の目覚めがよくなった」。都内に住む29歳のOLは明るい表情で語る。(中略)

ミカンの皮にはどんな力があるのだろう。漢方ではミカンの皮は陳皮(乾燥させた熟果の皮)、青皮(乾燥させた未熟果の皮)として用い、「胃のもたれやみぞおちのつかえ、消化不良などに効く健胃剤となる。陳皮を煎じるとセキ、タン、風邪、ぜんそくなどの病気に良い」(金城俊・北里研究所東洋医学総合研究所薬剤部福部長)という。(中略)そのほか、発ガン抑制作用のあるというオープラテン、β(ベータ)カロチンも含み、美肌効果で知られるビタミンCは果肉の三倍もの含有量がある。(中略)

「果物の皮を捨てるのはもったいない」と話すのは「焼き果物健康法」の提唱者、徳島大学薬学部助手の村上光太郎薬学博士。「皮に含まれる栄養分まで十分吸収することで、新陳代謝や血液の循環も良くなり、生理不順、貧血、冷え性、肌荒れ、腰痛などに悩む人も症状が改善されることが多い」という。(後略)
------------------------------------(ここまで日経記事)


いーこえモニタースタッフ(主婦)のコメント
身近な果物を焼いて食べる、意外な健康効果に注目!
〜お年寄りが伝える日本古来の健康法を大切にしたい〜
コメンテーター:CHIHIRO
近年、健康志向にある時代の中で漢方薬に馴染みのある方も多く、「陳皮」という言葉の存在をご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。でもこれ、実は日本古来からある健康法の一つ。私はそれを祖母から学びました。

現代は両親と子供だけの核家族が増えているとされていますが、私の住む土地は田舎のせいか父方、または母方、または両方の両親(つまり祖父母ですね)と一緒に住んでいる家も多く見受けられます。

お年寄りのいる家庭にはお年寄りが集まり、子供たちのいるすぐ横で昔話に花を咲かせながらお茶を飲む。そして子供たちはその話を耳にしながら自然と色々なことを学ぶのです。そんな環境の中で育つことが出来た私は、小さい頃から冬になるとミカンの皮を焼いて煎じたものを飲む習慣がありました。

ミカンにはビタミンCがたくさん含まれていますから先ずは風邪の予防に。それを飲むことによって体が温まる、ということも、もうすでに知っていました。それでも風邪を引いてしまった時には、しょうが汁が加えられます。時にはネットに入れられた形でお風呂に浮いていることもありました。いわゆる「お年寄りの知恵」ですよね。

今時の若者である歳の離れた私の弟に言わせると「ばあちゃんの話は長くてイライラしてくる。うるさい!」と、邪険にしますが侮るなかれ、今こうしてその「うるさいばあちゃんの知恵」が正しいものだと証明され、その上現代人に注目されているのです。

人生を長く生きれば生きるほど、その人には歴史があり、文化があり、知恵があります。お年寄りの知恵は偉大なのです。そしてその知恵を次の世代に伝えるのが私たちです。「今時の若いもんは…」という言葉をお年寄りの方からよく耳にしますが、今、互いが互いに歩み寄ることが必要とされているのではないでしょうか。この記事を読みながら、私はとても大切なことを教えられたような気がしています。

さて、焼きミカンの作り方が記事に掲載されていたのでご紹介しますね。
 1.表面のワックスを取るため、ミカンを摂氏40-50度のお湯に1分ほどつけ、ミカンの表面を布でふく
 2.ガスレンジの上に焼き網をのせ、焦げ目がつくように適当にひっくり返しながら、全体をまんべんなく焼く
 3.焦げ目がついたら火を止め、温かいうちに食べる
 ※このほか、フライパンでミカンを転がしながら焼いたり、アルミホイルにくるんでオーブンレンジに入れて焼いてもよい。いずれも軽く焦げ目がつくのが目安

若い人たちの間では「焼きリンゴ」がポピュラーなものだと思うのですが、バナナもまた焼くことによって便秘や肌荒れにも良いそうです。バナナの場合は皮が苦いので食べない方がよい、と記述されてあります。

私には1歳半になる息子がいるのですが、もっと赤ちゃんの離乳食の頃から「バナナをバターで焼く」というレシピがありました。新聞の記事にも、恐らくは多くの女性が悩んでいるであろう生理不順や冷え性などにも良い、と書かれてあります。新陳代謝や血液の循環、発ガン抑制作用もあるのですから男女関係なく、今年の冬は焼きミカンや焼きバナナを家族全員で食べ、風邪予防と健康促進に活用したいですね。

〜さて、皆さんは焼き果物の健康効果ご存知でしたか? その他、お年寄りから伝え聞いた健康法などもありましたら、教えてくださいね。:mailto:info@e-koe.net?subject=★食情報主婦の目チェック★焼き果物の健康法に関する私の意見

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