今回私が行ってきたのは「はとバスでいく老舗牛なべとニューハーフショー」
・・・組み合わせがすでにぶっ飛んでいます(^^;)
他にもディナークルーズや中華バイキングとセットになっているコースもありましたが、私がこちらをセレクトしたのは時間帯や解散場所を考えた結果です。
はとバスは東京駅発着のイメージが強いですが、浜松町からのるツアーもありますし、現地解散のものもあります。
今回はホテルが新宿だったので、あえて新宿解散のものをチョイス。
この辺はパンフレットもしくはネットで確認できます。
ちなみに早く予約すればそれだけ席は前方になります。
もし二階建てバスのツアーなら受付日に申し込むことをおすすめします。
2階席の1番前とかにできますよv
ネットでの予約も可能ですが、私はJTBを利用しました。
他の旅行代理店やネットの場合、はとバスカウンターでチケットをもらう必要がありますが、JTBではチケットそのものをもらえるので直にバスに乗れるのが魅力です(笑)
カードも使えるのでポイントも貯まるので私は好きです。
それではいざバスへ!
当日の流れはこんな感じです。
(1) 18:40出発
↓
(2) 19:10浅草にて食事
↓
(3) 20:20浅草出発
↓
(4) 21:00アルカザール到着解散
↓
(5) 21:40ショー開始(22:30終了)
10〜20分前にバス乗り場へ集合。
東京駅には待合室もあるので雨が降ってもへっちゃらです。
バスにはトイレがついていないので予めすませておきましょう。
時間ちょうどにバス出発。
およそ20名の参加者はやはり女性が多かったです。
お約束のガイドさん&運転手さんの紹介の後は東京から浅草に向かいます。
移動中は車中から見る東京の観光ガイドをしてくれます。
外は夜景。ライトアップされた東京タワーがとてもきれいで道が込んでいてもきになりません。
さて、大型バスは細い道に入れないので浅草寺の駐車場にバスを停め、お店まで約5分ほど歩きました。
浅草花やしき近辺は入り組んでいるので方向音痴の人は要注意かもしれません。
ガイドさんは店まで案内したらバスに戻ってしまいますからね。
「観光」では終始つくガイドさんですが、「観覧」では放置が多いことを心にとめておいてください。
牛なべはお肉が小さいのですが(時間が少ないから火の通りを配慮して?)
ごはんお味噌汁お漬物サラダにジュース1本。
セットでついているお食事にしてはいいほうかな?と思いました。
質のいいお肉なので少なめでも満足感がありました。
老舗だけあって店舗は古いですが味はよかったです(^^)
お次は高速を使って新宿は歌舞伎町へ。
メインイベントのショーパブはやはりバスが横付けはできないので、市役所近くから歩きました。
さてさて。
ショーは一日3回だとかで私たちは3回目に合わせて入場。
指定された席にはオレンジジュース、ウーロン茶、焼酎、ウィスキーがありこれは料金に含まれているので飲み放題です。
個人で予約すると4800円のコースがこれのにあたるようでした。
ショーまでの約30分間は、お店の女の子(?)が席にきてご挨拶してくれます。
私たちの席についてくれた方も細身の美人で、思わずお化粧やお手入れについてきいてしましました。
アイメイクに30分かけるとのお話をお伺いし、女として反省してみたり。
私、フルメイクだって15分です(笑)。
今回のはとバスは「入場=解散」なのでガイドさんはショーが始まる前に帰ってしまいます。
そこからは各自になるので帰りの交通機関などが心配な方は、事前にガイドさんに相談してみるとよいと思います。
そしてお待ちかねのショータイム。
ステージは8畳くらいで、天井も低く長身の上にヒールを履いたみなさんには若干狭い感じが。
構成は
(1) ダンス(レビュー風)
↓
(2) パロディ(映画などをお笑い風に)
↓
(3) ダンス(本格派。ややセクシー)
↓
(4) 写真撮影(ポラ1枚1000円)
時間にして50分。
多少はセクシーな部分もありますが、そんなに下品でもなく、女性が見ていても適度に美しく適度に面白いと思いました。
ちなみにどんなに美人でも足とお尻のラインで男性か女性かわかります(笑)
肉のつき方が違うんですよ。
そんなこんなでツアーは無事終了。
18:30から22:30まで盛りだくさんなツアーでした。
コースによってはもっと忙しかったり、不親切なガイドさんにあたったりと多少のトラブルはあるかも知れませんが、それもまた旅の醍醐味。
目いっぱい堪能して下さい。
以上がはとバスの楽しみ方の一例でした。
年配者向けコースやお子様もご一緒できるコースなどさまざまなものがありますので、皆さんも是非一度、パンフレットに目を通してみてください。
安くて面白いコースに出会えるかもしれませんよ!
以上 |