身近なところで結婚とご懐妊の知らせがあって、うちの息子が使ったチャイルドシートとB型のベビーカーをレンタルすることになりました。
そんな折、親友からも電話があって、
「ずっと借りていたベビーバス、今度、返しに行くわ。長々と借りちゃってごめんね」
とのこと。
タイミングが良かったので、急遽連絡を取って、レンタルの品にベビーバスも追加。
このベビーバスは、うちの子→親友の子→親友の妹の子→ダンナの職場の同僚の子、と、4人の家庭を旅することになりました。買ったときはこんな風にグルグルするなんて思いませんでしたが、サイズも小さめで、軽くて、使い勝手が良いので、これからも「貸して!」と言われれば、どんどんレンタルをしようと、今では思っています。
子供を育てる過程で知りましたが、ベビー用品って、全部揃えるとなると結構な出費になりますよね。定期検診・出産でもお金はかかるのに、紙オムツ代も、必要なのに!
1. |
友人・知人に譲り受ける |
2. |
レンタルショップを利用する |
3. |
リサイクルショップを利用する |
など、賢く使うことをオススメします。
私自身、産前は病人のような妊婦で(笑)、絶対安静とか24時間点滴の日々が長かったため、赤ちゃんを迎えるための買い物は、カタログを見ながら通信販売で済ませてしまいました。今になって思えば、上記の1〜3をもっと使えば節約できたかな?と、思います。一人目の子供、と、いうことで、いくつかは買って正解だった思いもありつつ。
子供を育てながら、もう一つ気が付くこと。
それは、子供ってどんどん成長するということ。
靴のサイズなんて、14センチからあっという間に17センチ。洋服だって、去年の物が、今年はもうツンツルテン。大きめに買うようにしてはいるものの、あまり大きすぎると動きにくかったり、格好が悪かったりしますから、やはり、そうなると、こうなる。タンスや押入の中に、子供の衣服が一山になってしまいます。
二人目を考えると、もう少し置いておこうか?いや、それもいつになるのか分からないしなー?
大掃除を前に、ちょっと悩むところです。
とはいえ、
「この靴でいっぱい遊んだな」
とか、
「この洋服で動物園へ行ったんだよね」
とか。眺めているうちに、子供がお気に入りだった洋服、自分が選んで買った洋服には愛着があって、いざ処分?と、なると躊躇してしまうのです。
1. |
汚れがひどいものは処分する。 |
2. |
友人・知人へ譲る。 |
3. |
リサイクルショップへ持っていく。 |
4. |
手放せないものは、大切に保管する。 |
結局、私が選んだのはこの4パターン。全てをそのまま取っておくのは無理ですし、かえってもったいないですからね。
ピンポーン。家のチャイムが鳴って、
「はーい」
と、玄関を開けると、すっかりパパとママの笑顔になっている親友夫婦と、よちよち歩きのトモちゃんの笑顔。
「これ、ベビーバス、どうもありがとうね」
「いいえ、こっちこそずっと預けちゃって、ごめんね」
「うわー、トモちゃん大きくなったね。しばらく会わないうちに、歩いてる!」
「マサくんも幼稚園でしょ?すごいよね、子供って成長するよね」
そうよね、うちの子も、ゆっくりゆっくり毎日毎日大きくなって、今に至っているんだよな。いつもは目に見えない成長の過程が、はっきり思い出される気分です。
「このお風呂からスタートだもんね」
「そうそう、最初は怖くて手が震えたよね」
「うんうん、泣かれたり、おしっこされたりね」
最後に、もう一つ、気が付くこと。
自分も気が付けば、すっかりママで井戸端会議をしているって、事ですね? |