生活者が主役! 「なぜ」「どうして」「こんなふうに」・・・暮らしの様々な生活者の声を発信します。
元気モリモリ、心ワクワク、みんなで創る暮らし密着コミュニティサイト。
生活者の声

生活者の声メニュー 新規メンバー・モニター登録 メンバー特典 投稿受付一覧 サイトマップ よくある質問(FAQ)

MYページログイン
メールアドレス
パスワード
パスワードを忘れた方は…
(SSL環境)
投稿受付≪投稿する≫
投稿受付一覧
消費者の声レポート 受付
ぴかぴか掃除テク 受付
コツコツが楽しい節約テク 受付
生活感度雑記帳 受付
あったらいいなぁ提案箱 受付
いいものブログ 受付
身体にやさしいおいしい情報 受付
健康にこだわる食スポット 受付
ボランティアスタッフ 受付
暮らしの情報≪情報を見る≫
暮らし密着アンケート一覧
生活者の声・生活感度雑記帳 コンテンツメニュー
あったらいいなぁ提案箱一覧
「消費者の声」掲載一覧
暮らしの情報アンテナ 掲載一覧
いいものブログを見る
コツコツ節約テク≪投稿を見る≫
節約テク一覧
編集部編
投稿編(ショートコメント)
投稿編(コラム)
ぴかぴか掃除テク≪投稿を見る≫
掃除テク一覧
編集部編
投稿編(ショートコメント)
投稿編(コラム)
自主調査≪プレスリリース≫
自主調査≪プレスリリース≫一覧
メールマガジン
節約ワザ&家事テク、暮らし方紹介
メールマガジン発行者の方へ
いーこえモニター紹介者募集中
SSL グローバルサインのサイトシール
いーこえモニターは、実在性の証明とプライバシー保護のため、グローバルサインのSSLサーバ証明書を使用し、SSL暗号化通信を実現しています。
暮らしの情報アンテナ・暮らし生活 INDEX 掲載概要 | ロハス生活 (LOHAS生活) ライフアップ術 コラム/タイトル一覧 を見る | ロハス生活 (LOHAS生活) ライフアップ術/ショートコメント を見る | HOUSEKEEPING (家事・家計) を見る | KIDS (出産・子育て) を見る | HEALTH & BEAUTY (ダイエット・美容・コスメ・化粧品) を見る | OPINION (暮らし生活の知恵・暮らしの気づき) を見る | WORKS (資格・語学・スクール・仕事・キャリアアップ) を見る | ENTERTAINMENT (旅行・ドライブ・映画・読書) を見る | FOOD & COOKING (フード・料理・レシピ) を見る |

執筆する ライティング スタッフ[募集要項] | ロハス(LOHAS)&エコ/ショートコメント投稿フォーム |

暮らしの情報アンテナ 「リサイクルのススメ」
【コラム】そこが知りたい!日々の生活ライフアップ術
<OPINION 暮らし生活の知恵・暮らしの気づき>

トップページ > 暮らしの情報アンテナ 「リサイクルのススメ」


コーナータイトルを変えて、05年6月より再スタート、06年4月下旬より再々スタートしました!
「主婦に支持されているモノ・コト 主婦の目チェック!(仮題)」を「そこが知りたい!日々の生活ライフアップ術」に変更しました。
暮らしの情報アンテナ そこが知りたい!日々の生活ライフアップ術。
こころとからだと地球にやさしい暮らし方、生き方を紹介。実際に経験して得た具体的な方法や、生の実体験談をレポートします。日々の生活の中から起きていることを観察…。

<OPINION>(暮らし生活・暮らし生活の知恵・暮らしの気づき)
社会に向けて、主婦の率直な提案を発信! 保険や年金、税金に対する活用・対策や、街作り、環境問題、福祉介護についての提案など、暮らしに関するさまざまな事柄を実体験を交えて紹介します。

<OPINION 暮らし生活・暮らし生活の知恵・暮らし気づき> バックナンバー・タイトル一覧

投稿コラム 06/05/03

リサイクルのススメ
by いーこえモニター・メンバー<翔子>

サマリー
人のお古を使うなんて……。
そんな時代は、終わりました。自分の生活にいちばん必要なものだけを手元において、あとは、必要な人のところへお嫁に出すのです。環境にもやさしいリサイクルは、21世紀の先端をいく生活法です。

その昔、兄弟や姉妹が多かった時代は、上から下へと「おさがり」をすることが自然体でした。衣服はもちろんのこと、教科書やカバンなども、お兄さんやお姉さんのお古を使っていても、誰も何も言いませんでした。
小さくなったセーターは、毛糸を解いて湯のしして新しいものに編み直したり、ふとんカバーなどとして新しい使命を与えてもらうこともありました。赤ちゃんのおむつは、浴衣を切ってつくったり、ふとんの綿は、中身を取り出して打ち直すことも行われていました。

戦後、ベビーブームが過ぎたあと、私が生まれた1950年代後半(昭和30年代)に入ると子どもの数は急激に減少して、2人きょうだいが圧倒的に多くなり、同性のきょうだいでも、上の子のお古を使いたがらない子どもが増えました。また、既製服が多く出まわるようになり、価格も安くなってきたのも手伝い、2人の子どもにお揃いの服を着せるのを楽しむ親も増えてきました。

私が結婚適齢期を迎えた1970年代後半(昭和50年代)は、まだまだ昔からの風習が根強く残っていました。おそらく着ることもない種類の和服まで、「和タンスの肥やし」として準備しなければなりません。
また、婚礼ふとんは、ほんとうにやっかいなものでした。新婚夫婦が使うためのものではなく、蔵の中に眠らせるためのものでした。もちろん、婚礼タンスセットを準備するのはあたりまえ。その中には、色とりどりの下着もかなりのスペースを占めていました。3足980円のソックス、特売のビキニショーツなど、金銭的にもかなりのものでした。それでも、花嫁は荷物の一環として準備しなければなりませんでした。

私がリサイクルを初めて知ったのは、1970年代後半(昭和50年代前半)でした。地元の「農協まつり」にバザーとして、家にある不要品を出して、代金は口座振込にするというものです。我が家がそこに出したのは、なんとタイヤ4本。金額にして1万円でした。
「人の使ったものなんて、誰が買うものか!」当時、農協職員だった私は、そう思っていましたが、ところが買い手がついたのです。
ほとんどの組合員さんたちは、気が引けるのか、新品の衣類や、自分でつくった手芸品などを出していましたので、中古品でも売れるのだと強烈なインパクトを受けました。

その後、なんらかのイベントがあるときには、必ずといってもいいくらい、バザーのコーナーがあり、しかも、売上げ代金は主催者へ寄贈する方法が定着してきました。そして、リサイクルの店もあちこちに誕生しました。
また、質屋といえばちょっと敷居が高いというイメージがあるのですが、人目を気にすることなく、表から堂々と入れるおしゃれな店も誕生しました。そして、男性からプレゼントしてもらったブランド品をちゃっかり持ち込み、換金する女性も誕生しました。
図書券や商品券を換金してくれる店も誕生、私も何度か足を運んだことがあります。最初は、顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしていたのでしたが、安価で手に入れるのを目的にしている買い手もいるのだからと、割り切れるようになりました。

私がリサイクルを楽しむきっかけとなったのは、以前勤めていた職場のある女性の影響です。その人は、見た目はブランド志向ですが、大変な節約家だったのです。冷凍食品の半額セールが始まるのを待ち、売り場へ直行してかご一杯にするのは日常茶飯事です。食べざかりの子どもを含む大家族だから、食費もばかになりません。
また、彼女の洋服も高級品の半額セールを狙ったものがほとんどです。休日のたび、あちこちの店を歩き、様子をうかがっているというのです。そんな彼女や彼女の親戚から、新品同様の洋服をいただくことになってから私のリサイクル人生がスタートしたのです。

私も彼女から・いただくだけでなく、自分には不要な衣服を物々交換するなど、自分の身辺を整理しました。バツイチの私が持て余していた和服や、婚礼ふとんも彼女に引き取ってもらいました。また、日用品のリサイクル情報も彼女から入手し、電化製品、本などもリサイクルに出しました。
自分で捨てるとなると、勇気がいります。しかし、リサイクルという形で自分の手を離れると、最後の姿を見ずに済みます。また、自分が不要と思っていたものを必要とする人もいるのです。リサイクルは、ほんとうに環境にやさしい生活の智恵です。

<リサイクルの利点>
・自分に不要なものを整理して住環境をすっきりできる。
・ほんとうに必要な人に使ってもらえるので、ものの有効利用につながる
・最後は、自分で処分しないので、思い残すことがない

<リサイクルの問題点>
・人から譲りうけるとき、目の前で「いらない」と言いにくい
・処分するとき、前の持ち主の顔がちらつき、後ろめたい気がする
 
PAGE TOP
このサイトで使用されているすべての写真・文章・画像等の無断転載使用を禁じます。
Copyright (C) MELLINKS CO.,LTD. All Rights Reserved.