たばこを吸わない人がかかるが胃がんの細胞には特有の遺伝子変異がよくあり、肺がん治療薬のイレッサが効きやすいことを、米スローン・ケタリング記念がんセンターの研究グループが突き止めた。
(中略)
研究グループがイレッサの効果のあった患者を調べると、たばこを吸わない人が多い事が判明、腺がんというタイプの肺がんになった非喫煙者十五人のがん細胞を分析したところ、七人(約47%)に同受容体の遺伝子変異があった。
(後略)
-----------------------------------------(ここまで中日新聞記事)