「夜の部屋の雰囲気を重視するのか、家具との相性なのか。優先順位を決まるべきだ」OZONE情報バンク(東京新宿)のインテリアコーディネーター、近藤育代さんのアドバイスだ。ポイントになるのは色・柄・素材機能だ。(中略)
モダンな印象を演出するなら、青や銀色の無地に近い生地を使ったハト目スタイルがいい。子供部屋むけなどカジュアルな感じを出すなら、薄い暖色系の生地に、大柄のプリント生地やチェック入りが合う。(中略)
リビングのカーテンを変えた主婦、山崎さん(35)は「考えていたのとまったく違う色になった」と振り返る。カーテン選びの難しさを実感したという。(中略)
こんなとき、試着サービスを利用する手がある。横浜市内で七店を展開するカーテン専門店、リビングポーズは一度に十種類まで一週間無料で貸しだしている。(後略)