子育てについてのトーク番組などで、「殴る躾は絶対いけません」と唱える人たちがいますが、そう言ってるのは大抵えらそうな男性か、子供を持つキャリアタイプの女性ですね。ちゃんと子育てしたことが無いくせに、知ったような事を言わないでほしいです。どうせリッパな仕事を持ってるあなたは自分の親か、ベビーシッターに預けて仕事に出ているはず。子供の裏をちゃんとわかってますか?と言いたいです。
子育ては物を作るわけではありません、その子供によって違ってくると思います。私は3人子供がおりますが、育児方が全員違います。長女は聞き分けがよく、理解力があるため、一度の注意で済むので、私はこの子には手をあげません。しかし次女は、何度叱っても同じことを繰り返してしまうし、今度はみつからないようにしよう、と思っているのが見えてしまうのです。こういう時はおもわず手がでます。
子供がみんな、うちの長女のようなタイプでしたら、殴らない躾は正論でしょうが、次女のようなタイプは、ときには親の怖さを見せるのも大事なことだと思ってます。
余談ですが、幼稚園の参観日に行った時、参観者がいるまえで、ある子供が先生にかみついたりキックやパンチをして止めようとしませんでした。参観者の中にはもちろんその子の親もいましたが、「うちの子言う事きかなくって」と隣の人と笑ってました。その子が以前からそういう要素があったことは親達も認識してます。もしこれがうちの子だったら、その場で私に廊下に引きずり出され往復ビンタは逃れられない事でしょう。
これからの人生で、あなた達のマイナスになるようなところを殴ってでも正します。子供達よ覚悟せい!
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