最近、テレビや雑誌で話題となっているミラクルフルーツ。 とても興味津々なのだけれど、スーパーの食品売り場では見かけないし、いったいどこでお目にかかれるの?と思っていたところ・・・。
偶然に、ミラクルフルーツと出会うことができました。
場所は、子供と一緒にサンシャインに向かう途中にあった池袋のMilkyWayというケーキ&デザートのお店。
店頭のディスプレイに飾られていた、たくさんの種類の美味しそうなパフェに釘付けになってしまった我が子たちを連れて店内へ。
席に案内され、ウエイターのお兄さんから手渡されたメニューにふと目をやると、「いま、話題のミラクルフルーツ!」の文字が!
もちろん、迷わずオーダーしました。
ミラクルフルーツとは、大きさが1cmくらいの長細くて小さな果物。
この実を数分間口に入れた後に取り出し、その後に酸っぱいものを食べるととっても甘く感じてしまうという、とっても不思議な果物なのです。
子供たちと一緒にドキドキしながら待っていると、ワンプレートに、フルーツ盛り合わせ&ヨーグルト、そして赤くて小さな種のようなものが一粒。食べ方の手順が書いてあるプリントも付いてきました。
まずはミラクルフルーツの皮をむきます。
この皮が実は結構むきにくい。しかも、皮と実がきれいに剥がれなくて、実はどんどん小さく・・・(苦笑)。
なんとか剥き終わりいざ口の中へ。この粒自体にはあまり味はありませんでしたが、実を舌にこすりつけるように3分ほどなめれば準備は完了です。
そしていよいよ酸っぱい果物達の出番です。3分間なめ終わったミラクルフルーツを口から出し、まずはグレープフルーツを口の中へ。
え!甘さが凝縮されているというか、強調されているというか、今までに味わったことがないような甘さの種類。
グレープフルーツ独特のあの苦味のような感覚も残っているのにとっても甘い。なんとも不思議な食感なのです。
続いてキウイフルーツ、いちご、・・・。やっぱり甘さがギュウっと凝縮!
そして最後に串きりになっているレモンを口の中へ・・・。
ん?なんか甘いんだけど、でも酸っぱさもあるような。
テレビで見たときには、レモンを食べた人も「とっても甘いです!!」って言っていたのだけれど・・・。
私の場合、確かにレモンの甘さが出ているのだけれど、でも酸っぱさも消えてはいませんでした。個人差なのかな? それとも私の準備段階の食べ方に何か問題が?
でも、普段だったら、串きりのレモンをパクパクと食べるなんてとても考えられない。ちょっと酸っぱいかもと感じつつも、串きり状態のレモンをパクパクと食べられるのだから、やっぱりすごいぞと、ミラクルパワーを感じた体験でした。
ちなみに、ミラクルフルーツをオーダーすると、フルーツ盛り合わせやヨーグルトと共に、タネとなるミラクルフルーツが1粒ついてきます。
このタネだけを単品で追加することも可能です。追加のお値段は、1粒630円でした。
◆商品名 ミラクルフルーツ
◆購入した店名 Milky Way
◆購入価格 945
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