つい先日のこと。２歳の次男と、のんびりお昼ごはんを食べているとこ ろに、１本の電話が・・・・・ なんとお兄ちゃんの学校からの緊急呼び出し！！ 「息子さんが授業中に目を負傷したので、すぐ来ていただけますか？」 ひえぇぇ〜 っ！！大変！！どうしよう！！！！

満腹状態でもうすぐ眠ってしまいそうな次男を自転車に乗せ、慌てて学 校へ！すると保健室のベットで横になってるお兄ちゃんを発見！！何で も授業終了後、机の上の片付けしてて、手に持ってたノートの角が誤っ て目に入ってしまったんだとか。えっ？！凶器はノート？！

養護の先生が確認したら、眼球に傷がついてるらしいというので直ぐに 眼科を受診することに。とは言うものの、次男を一緒に連れて行って大 丈夫かしら？と思っていると、養護の先生が、「小さなお子さんがいら っしゃることですし、お母さんは受付を済ませてくだされば、後は私が 付き添いますから大丈夫ですよ。私が車で向かいます。」といってくだ さり、お言葉に甘えることに。

と、気づけば娘のお迎え時間！！わあああ〜！！と慌てて幼稚園に向か うと、今度は事情を知ったママさんが、娘を預かってくれると言って下 さり、「落ち着いたら送っていくね」とも言ってくれた・・・・。 更にとうとう眠ってしまった次男は、お隣さんが預かってくれることに なった。

検査の結果、やはり眼球に傷はあったものの、瞳の中央はそれていた 為、視力への影響は無し。傷も点眼薬で数日で回復するとのことだっ た。先生も「真ん中に行かなくてホントよかったねぇ・・・・危なかっ たよ」と一言。確かに眼球の写真にはくっきりと傷が・・・・あぁ 〜・・・中央に傷が行かなかったのは不幸中の幸い。よかったぁ・・ 子供の怪我って、本当にいつ何時起こるかわからない。どんなに注意し ていても、起こるときには起こるのだ。

でも、今回はこの緊急事態にたくさんの方が支えてくださった。
長時間、ずっと息子に付き添ってくれた先生、子供達を快く預かってく れたママさん、子供に聞いて・・・と心配して連絡をくれたママさん 達・・・・・・本当にたくさんの方々に助けられた・・・・・。

電話を受けた瞬間はパニックになりそうだったけど、さしのべられた皆 さんの手がほんとに温かくて、ありがたかった・・・・・ 冷静さを取り 戻せた。

助けてくれた皆さん。本当にありがとうございました。

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