NHKの受信料ほど払いたくないものはありません。理由は簡単です。見る必要ないから見ていないんですもん。これからも見ないです。NHKの受信料を払っている人さえNHKは見ないって言う人大半だと思います。
大相撲やサッカーはインターネットのテレビで配信されたり、民放で惜しみなく見れるし、ニュースも詳しく解説者つきでわかるように説明してくれるから見やすいです。でもNHKニュースは難しいこと並べてて見にくいし、いち早い情報が聞けるわけでもなく(他局と同じぐらい)、連続テレビ小説は中途半端な時間だし、なんといっても視聴者からの徴収料で運営してるとは思えないほどの「え?誰がこれ見るの?」と思うような内容の番組も多いと思います。
それでもって未だに国営の名残が残っていて徴収料を払えと家に催促にやってくる始末。着服問題等の不祥事問題以前の問題ですから、不祥事なんかがあって払う人たちが減って、払わない人は家裁に手続きします、とはなんて自分勝手な、傲慢な会社なんだと腹が立ちます!これじゃあみんな怒るのも無理はないです!
そしてついには国に頼んでみんなから徴収料を確実に取るために法律案を作ってくれなんて話、世の中そんな虫がいい話あるんですね。しかももう国営放送でもないはずです。なのに政府はそれを首を縦に振る状況で、容認している状態。政治家の人も(みんながみんなとは言いませんが)お金持ちで年間1万ちょっと払ってもなんとも思わない人が多いのかな?って不思議に思ってしまいます。主婦の感覚から行ったら1万円というのはすごく大金で1万円を浮かせるのにどれだけ努力しなきゃいけないのっていう話なのに。
徴収員の男の人が家に来て払ってくださいと説明をされますが、いくらはっきりした会社の社員でも知らない男の人が家に来て、しかも20時過ぎにきて、家には奥さん1人の状況・・・。いくら振込みしてくださいという説明でもあまりに常識がなさ過ぎます。今の時代女性1人でいるときにいくらいい人でも知らない男の人が尋ねてくることはマナー違反です。世の中の奥さんたちは多分嫌だと思います。そんなことやらせる会社に腹が立ちます。
NHKの受信料を払わない人は常識知らずと言う声をたまに聞きますが、本当にそうでしょうか?見たことないような番組に高いお金払うのがそんなに常識知らずなのかな?といいたいです。テレビを持っているだけでNHKの受信料を払わなきゃいけないなんてほんとに矛盾な話だと思いませんか?
必要のないお金を払わせる法律改正にも頭にきますが、何よりもいつまでも国営の名残だと時代の声を聞いていないNHKに本当に憤りを感じます。毎日体調が悪くても身を粉にして稼いできた給料です。必要のないところに私は絶対払えません。
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