年々と物価が高騰し続けています。
結婚当時、7年前の灯油の価格は600円台でした。
しかし、年々と上がり続け今では1800円近くまでになりました。
当時から言うと3倍近くになっています。
給料が上がるわけではありません。
我が家は、7年間ずっと給料は一緒です。
しかし、灯油・ガソリンに加え、保険料から食品まで全体的に価格は上昇しています。
原油が上がれば、野菜や大豆・トイレットペーパーなどなどさまざまなものが自動的に高くなってしまいます。
このままだと相次ぐ税金の値上げや原油高による生活用品の価格高騰に苦しむ市民にさらなる負担を押し付けることになります。
そのわりに、税金を高くしても税金の使い道と言えば・・・。
結局は官僚によって、入らないことに使われ、無駄な方向にお金は流れていき、その為に税金が足りなくなり、税金がどんどんあがる。
これでは本当に払わない人が増えてもしょうがないと思います。
でも、しょうがないではすまないのも事実です。
現に、切り詰めてでも払ってる人からすれば本当に腹の立つ事です。
地価も含めて物価が高い原因は、利権既得権以外の何者でもありません。利権既得権で儲けている部類の人間がいるから物価が高くなるのです。
末端に競争を押し付け、競争すべきところが競争してないのです。
族議員や官僚の天下り、それに企業献金の影響が大きいでしょう。
税制の影響も大きいと思います。物価高の原因を追及してこなかったのはなぜでしょうか。利権、既得権の擁護のためと思います。政治家、官僚、経済学者の怠慢と思うのです。
すなわち競争原理が働かない、競争を疎外している仕組、法律、税制が原因と思います。それに役所や外郭団体の非効率行政(諸手続き費用、登録料、道路交通料や水道料金が高いなど)、法律に基づく費用負担(運転免許取得、車検、諸検査など)などの原因と思います。
物価高の原因を追及することが構造改革そのものです。デフレ対策は利権既得権の擁護に他なりません。経済の国際化時代には、物価高、すなわち利権既得権擁護、では景気はよくなるはずはないのです。
とも言われているように、どんなに頑張ったって上に立つものがむちゃくちゃすぎます。
また、消費税も上がります。
このままでは、本当の格差社会です。
弱いものいじめです。
もう少し国民一人ひとりのことを考えてほしい。
自分さえよければそれでいいという考えはなくして欲しい。
「人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない
これもはっきり言って大嘘になりかねません。
国会とはみんなの代表です。
一人ひとりに目を配ることは無理でも、自分達のことばかり考えず、今の事態が少しでもよくなる世の中にしてほしいと思います。
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