血がつながった親や兄弟は遠慮なく物事をいうことが出来ても、だんなさんに対してはどうでしょうか。
けっこう変わりなく、言えるといえば言えているような気もするけれど、「育ってきた環境が違うから、好き嫌いは否めない〜BYスマップ」で、こちらとしては当たり前のことも向こうにしてみれば違和感あったり、その逆もあり。
その一つずつに毎回丁寧にお互いの気持ちをあわせることは出来なくて、ケンカに発展したり。
そのケンカも最後までいってお互いに決着つければいいけれど、「もういいよ!」って打ち切られてイライラ消化不良だったりするときも。
仕方ない。気持ちを切り替えようと思ってもなかなか難しいですよね。怒りってしぶとく居座るから。
そんなとき・・。こっそり美味しいものを食べたり、誰かに愚痴ったり、運動をして汗をかいて気持ちすっきり いろいろあるだろうけれど。
この気持ちをダンナにさりげなくぶつけてすかっとしたい。
そんな時こんなことをしています。
マッサージしてあげるのです。気持ちいい顔してリラックスしてきたダンナさん。
油断しまくりのときに足つぼマッサージを。疲れている人にはたいてい押されて痛いツボがあるもの。そこは体の弱っているところだもの。体にとってもいいことだもんね。意地悪じゃないさ。
でも相手が痛さで悲鳴をあげるたびに内心ほくそえんでしまう。仲直りの意思表示、思いやりと見せかけつつ・・。もう一つの方法は、料理に混ぜるのです。ダンナの嫌いなものをこっそりと。
入っていたらわかると拒否されるし、またケンカになるのもなんだからばればいように、こっそりとね。うちのダンナさんはネギとバナナが大大大嫌い。ちょっとでも食べないから細かくきざんだり。潰して混ぜ込んでしまったり。
気づかずばくばく食べているだんなをみてすっきり。
両方ともまたケンカ勃発にならないように。あくまで、さりげなくね。
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