オープン当初から話題沸騰で来場者数も多く人気を誇る鉄道スポット、鉄道博物館。所在地は、さいたま市大宮にあります。
最寄り駅は、なんと鉄道博物館駅。JR大宮駅からニューシャトルという専用の電車に乗って博物館まで来ることができるのです。
pasmoが使える改札口を模した博物館の入口をくぐると、もうそこは電車ワールド。「あずさ」「フレッシュひたち」「成田エクスプレス」など子供達が大喜びするようなミニ電車が館内の庭をレールに沿って走っています。
ミニ電車は、誰でも運転ができ、一定の速度で走れば、駅のホームにだって停車することができます(1台につき200円)。
次に驚くのはメインホールのずらりと並んだ歴史の深い展示車両の数々。蒸気機関車や昔ながらの特急車両、新幹線。外から眺めるものだけでなく、客車に入ってお弁当を食べたりできるものもあります。
メインホールを走り回ること1時間。お腹が空いたら、館内の2カ所に設置されたレストランで食事することもできます。
私達は、1階のレストラン日本食堂へ。新幹線のお皿に入ったお子様ランチがあり、これには子供も大喜びで沢山食べていました。若干、お値段は高めでしたが、味はそこそこだったし、外を走る電車を見ながらゆっくりランチができるので満足、満足。
食事の後は、プラレールコーナー(3歳までの子供とその付き添いの大人は入場可)などで休憩もでききました。
また屋上では天気がよいと、間近で新幹線を見ることができます。
平日だったので、食堂も並ぶことなく入れ、ゆっくりと展示物をみることができました。週末だともっと混雑するので大変だということでした。
運転シュミレーターとか電車の仕組みなどのコーナーも面白そうだったので、子供が小学生くらいになったらもう一度来てみたいと思いました。
まる1日、遊べてどっぷり鉄道三昧を楽しめるところは、ここ以外になかなかないでしょう。お土産も充実していたので、鉄道きんつばと携帯ストラップなどを買って博物館を後にしました。
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