少し前に娘が、ペットボトルのキャップを集めて送ると、世界の子供達のために役立つらしいという話を聞いてきました。
お金はないから寄付は無理だけど、キャップなら集められるから、そうしたいということで、さっそくインターネットで調べてみました。
すると、エコキャップ推進協会というのがあることがわかりました。
キャップの売却益で途上国にポリオワクチンを届けるというものです。
その日から、キャップは捨てずにとっておくようになりました。
回収箱を置いている所へ、直接持っていくか、協会へ郵送すればよいのです。
あいにく、私の住んでいる近くには回収箱はないので、たまったら郵送かなと思っていら、定期的に行われている電気店のイベントのちらしに、このエコキャップのことが載っていました。
そして会場に回収箱を用意するとのことなのです。
ちょうどよいタイミングです。
だんだんとこのエコキャップの運動が知られてきているということですよね。
キャップ800個で子供一人分のワクチンになるんですって。
一人で集めるのは大変だけど、こういうイベントでならかなり集まるのでは。
私も今まで集めていたキャップを数えてみました。全部で約200個ありました。
お金がないお金がないといいながらも、この数ヶ月でそんなにペットボトルを買って飲んでいたんだ。
世界には、きれいな水さえも飲めない国の人たちがいるというのに、かなり贅沢かもと思ってしまいました。
だからせめて、キャップを分別して、再資源化して、それを世界の子供達の命を救うことに役立ててもらおうじゃありませんか。
地球環境のためにも、子供のためにも。
それくらいしか私にはできないけど、何もしないよりはずっといいですよね。
これからも飲んだら捨てないを心がけていきます。
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