我が家の子供は1年生です。
1年生同士の様子を見ていてもやはり言葉の暴力があるように思います。
「遊んであげない」「死ね」「あいつのこと殴れ」という言葉を平気で口にする子供を実際に垣間見ました。
親達の知らない場所だからこそバレないという気持ちもあるのだろうかと思いました。
私は、普段から我が子には
自分が言われて嫌なことは決して人にも言ってはいけない事
自分がやられて嫌なことも同じく人にはしてはいけない
と言ってます。
そしてどうしてそれがいけないのかもお風呂に入った時とかにお話をしています。
ある日、うちの子が学校でいじめられている子をかばってあげたそうです。するとそのいじめてた子は次にうちの子をターゲットに。
しかし、最初にいじめられてた子がうちの子をいじめてる子を今度は叱ってくれた。と聞きました。
私は娘を褒めました。見て見ぬふりをせずにお友達をかばってあげた事。
そして、逆にかばってもらえるいいお友達がいて良かったねと。
しかし、やはり子供です。
子供には個性があります。自己主張があります。
自分の思い通りにならないとホント言うことをきかなくなります。
ある日お友達がいい言葉を聞きました。
「あなたは大事なんだよ。叱ったりするけど、 あなたが大事だからなんだよ。」
ということを とにかく根気強く言い続けることが大事なんだと。
それが自分を大切にすること、 ひいては友達を大切にすることに繋がるんだ…と。
最近、凄く叱りすぎてた事を考えるキッカケの言葉になりました。
私はまだ親としては半人前です。
友達や子供から学ぶ事もたくさんあります。
その時、どう接するかこれからもいろいろと考えないといけないと思いました。
親が子供に愛情を注ぎ、子供に接して、子供に諭し、子供と一緒になって勉強してみる。愛情を十分に受け取れば子供は正しく巣立っていくと言われてます。
そしてあるサイトで学びました。
○けなされて育つと子供は人をけなすようになる
○愛してあげれば子供は人を愛することを学ぶ
○認めてあげれば子供は自分が好きになる
○かわいそうな子だと言って育てると子供はみじめな気持ちになる
○子供をバカにすると引っ込みじあんな子になる
○励ましてあげれば子供は自身をもつようになる
○広い心で接すればキレる子にはならない
○褒めてあげれば子供は明るい子に育つ
○見つめてあげれば子供は頑張りやになる
○親が正直であれば子供は正直であることの大切さをしる
○守ってあげれば子供は強い子に育つ
まだまだいろいろありました。
ホント勉強になります。
私も親としてこれからもずっと子供と向き合って歩みたいと思います。
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