ソウルに行って来ました。今までは欧米へのあこがれが強く、東南アジアについてはちょっとした偏見(いけないことです。)もあり、二の足を踏んでいましたが、主人が秋に行き、大喜びでしたので触発され、今回夫婦で行きました。
羽田から2時間。近いです。沖縄よりも・・。でも、機内食も付き、エコノミーでしたが、なかなか快適でした。何しろ、ご飯を食べたら、もう、外国でしたから。
(機内食は韓国料理でしたが、舌鼓をうつほど、おいしくなかったで、機内では現地への期待は0でしたが・・。)
現地到着後はガイドさんが待っていて、車に乗り込み、ホテルへ。ガイドさんは見たところ、日本のおばさん。でも、韓国人です。日本語ペラペラなので、何でも聞けて楽でした。ホテルに荷物を置いた後は骨付きカルビと冷麺の韓国らしい夕食。
肉料理ですが、サンチュというレタス(よく日本のスーパーにも売っています。)に包んで食べるので、しつこさがなく、ヘルシーでした。サンチュはおかわり自由なので、これも有難かったです。
冷麺は日本で食べるものと変わりませんが、キムチは、やはり、現地で食べると店それぞれの味があり、おいしかったです。
その後、明洞散策。明洞はまるで、渋谷でした。センター街を歩いているかのような錯覚に陥るのですが、周囲のハングル文字の看板がやはり、韓国を感じさせます。ガイドさんに連れていかれた店で韓国のりを10パックほど、買いました。
ツアーにつきものだと思い、期待はしていまかったのですが、味見をしたら、おいしかったし、おまけとして、いくつか(小さいパックで20個くらい)サービスをしてくれたので、なかなかラッキーでした。(日本に帰って食べても、やはり、韓国のりはおいしいです。)
次の日はなんと、大雪!ソウルで103年ぶりだとか・・。せっかく来たのにと思いましたが、こんな経験もめったにないので、楽しんでしまおうと思いました。
予定されていた南大門市場、東大門市場には大雪で道路が凍結で交通渋滞で行かれませんでしたが、ロッテマート(大きなスーパーマーケット)に行き、おみやげや私のブーツをかいました。
何といっても、ウォン安なので、買物は楽しいです。ジンロという焼酎が小さいペットボトルで日本円で70円。20本、買いました。ブーツも大雪のため、急きょ、買ったのですが。こちらも日本円で1500円程度の安さ。
さすが、寒い国だけあって、裏起毛で履き心地も温かく、滑り止めつきなので、助かりました。いまでも、日本で履いています。カジュアルなものなので、ジーンズにもよく合います。
その日はつあーについていたお粥の朝食(イマイチでした。)、昼食は石焼ビビンバ(おいしかったです。)をいただき、解散となりました。夜はチゲの店でおいしいとうふなべを頂き、大満足。
何といっても、韓国料理は野菜い中心。量を食べる割には太らないいのです。
3日めはソウル滞在最終日で主人が兼ねてから、行きたがっていたサムゲタンの店(土俗村)に行きました。
鶏1羽入りのスープはあたたかく、おいしかったです。(骨が多くてたべにくかったのですが。)やはり、こちらも野菜が多くて良かったです。
高麗ニンジンいりで、体への労りもかんじさせる料理でした。この日は前日の雪にもかかわらず、快晴。最高気温マイナス10度で寒かったのですが、雪はすでにどけてありました。
さすが、仕事が早いと感心した私たちでした。
実は主人はサムゲタンのあと、石焼ビビンバとチヂミ(本場のものはおいしいです。家で適当につくるものとは違います。)を食べていて、体重はかなり、増えたのだろうとおもったら、そうでもなく、感激していました。私もそうでした。野菜中4人料理がよかったのでしょうか。
そんなわけで、一気に韓国大好きになった私です。今度は葉はを連れてアカすりエステに挑戦しようかと意気込んでいます。近くて安くて、おいしくて・・・。お勧め観光スポットです。
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