車の運転をするうえで、まず安全第一、運転能力を過信せず、譲り合い精神をモットーとしているドライバーです。
ある雨の降る日、店の駐車場に停めようとしたときのことです。
空いているスペースにバックで停めようと思い、前方から来る車をやりすごしてから入れようと、ウインカーをつけて停止していました。
車が通り過ぎたので、自分の車を入れたいスペースに近づきながら、そのスペースを一瞬通りすぎようという時(バックで入れるので通りすぎますよね)、そのスペースの奥から傘をさした人が・・・。
こちらは、確認済みなのですが(もちろん、かすってもいません)相手は自分が突っ込まれると勘違いして、いきなり傘で車を叩いたのです! なんと、相手はご老人。
「ちゃんと見えてます!」と言ったら、「徐行せえや!」と言って立ち去りました。
こちらは、完全停止していた後の発進ですから、スピードは出ておらず、徐行していました。傘を深くさしているから車が見えてなかったのでしょう。車を傘で叩くという行動、それが、ご老人ということにビックリしました!
例えば、スピードを出して車が近くを通り、相手が驚いて転倒したとか、泥水をかけたとか、そんな場合は故意ではなくとも相手を気遣うのが当たり前だと思います。でも、ここまで慎重に運転していて、こんなメに!?
怒りは突然、沸点にまで達しましたが、ご老人を相手に怒りをぶつける訳にもいかず、やり場のない思いでした。ご老人ならば、何をやっても許されるのでしょうか??
今時のご老人って・・・の思いでした。
コラムに関するご意見・ご感想はこちらへ:info@e-koe.net |