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生活感度コラム 「シルバーシートは誰のもの?」

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投稿コラム 10/07/21

シルバーシートは誰のもの?
by いーこえモニター・メンバー<ちぃ>

SUMMARY

シルバーシートに優先されるべき人は、必ずしも高齢者とは限りません。しかし、社会の固定概念や、偏った思いやりが、本当に優先されるべき人を遠ざけてはいないでしょうか?


日頃、私が生活している中でも、ひっかかる時があるのが、シルバーシートの利用方法です。
先日、高齢者の方が、バスで若者がシルバーシートに座っているからという理由で、その若者に暴力を振るった、というような事件がニュースとして挙げられていました。

シルバーシートとは、一体誰のためにある席なのでしょうか?
今一度、みんなで問い直す必要があると感じています。

一般的に考えられるのは、まず、高齢者の方に席をゆずれるように、優先的に座れるように設けられているという概念です。

そしてもちろん、妊娠中の方、怪我をしている方、ペースメーカーをしている方・・・というのが、表記もされています。

でもなぜか、多くの人の中に、言わずとも、最優先は高齢者だ、という概念があるように感じるのです。

世の中には、様々な人がいます。人はみな平等です。
それなのに、高齢者が「最」優先である、というのは、むしろ間違っていると思います。

高齢者の中には、ばりばり現役で働いてご活躍されている方もいます。
立っていることが難ではない方もいます。

若者でも、心臓にペースメーカーをしている人もいます。
高熱で今にも倒れそうな女子高校生もいます。
ついさっき、駅の階段で足をくじいてしまった子もいます。
おなかが目立たなくても、妊娠初期でつわりがひどい女性もいます。
24時間、家族のために働いて、一睡もしていない、ふらふらのサラリーマンもいます。

1つの電車やバスの中には、色々な人がいて、その人の数だけ、いろいろな事情が裏にはあるはずです。

事情は、上記したように、大きくても小さくても、例えば、なんとなく疲れている、とか、些細なことでも事情は事情です。

それが、表に見える場合もあれば、見えない場合もあります。

そういう、色々な人がいるということを、「わかろうとする」ということ、優先すべき人には、年齢は関係ない、ということ、目に見えることだけが全てではない、ということ、固定観念を捨てて人を見るということが、今の世の中には求められているのではないでしょうか。

シルバーシート1つにしても、高齢者が当然のような顔をして、座っている人ににらみをきかせて立たせていいわけではありません。

高齢者の方にも、その辺りの理解を求めたいですね。

また、周りに殆ど人がいない、他にも空いている席があるのであれば、優先されるべきではない人が一時的に座っていても、なんの罪でもないはずです。

要するに、他人を思いやる、ということの本質を、今一度、考え直してみれば、とてもシンプルで、なにも難しいことはないと思うのです。

見た目で判断しないという思いやり、若者でも、優先されていいという、固定概念の取り外し、その思いやりを行動で表すという勇気・・・。

みんなが本当の意味で思いやり、支えあえるような社会になればいいな、と思わずにいられない今日この頃です。


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