お天気の良い週末、うちの家族と、友達の家族で、「アートリンクin横浜赤レンガ倉庫」に、行ってきました。
*日 時・・・平 日 13:00〜22:00
土日祝 11:00〜(日により変動あり)
*料 金・・・大人\500、小人\400、幼児\300 + 貸靴料\500
*持ち物・・・手袋、着替え(荷物ロッカー有)、飲み物(必ず喉が渇きます。)
車を、みなとみらいの一日¥1,200の駐車場に入れて、赤レンガに着いたのは、11時過ぎ。休日という事もあり、もう、たくさんの人が滑っていました。年齢層も幅広く、ファミリー、カップルさまざまでした。
入り口で、入場券等を購入し、スケートリンクへ。けれど、全員という訳ではなく、運動神経のない私と、お友達ママと、そのママの3才になる末っ子は、観覧し、子供たちは、パパにお願いすることにしました。
貸靴も3才位〜大人まであり、子供の靴には、ひものタイプだけでなく、スキー靴の様なタイプの靴もあり、種類豊富でした。
(ひもタイプだと、すぐにゆるくなってしまい、子供には不評でした。)
幼児タイプの靴は、刃の部分が一本ではなく、そりの様に、二本付いてあるものがあり、安定できる靴になっていました。
「私もあれなら、滑れそう!大人もあればいいのに!」などど、勝手な事をつぶやいていました。
スケートリンクは、あまり広い印象は、なかったけれど、屋根がなく、開放的で、お日様があたると、滑っている人たちは、とても気持ちよさそうでした。
リンクの横には、休憩所があり、軽食の売店もありました。入場券を持ち歩いてさえいれば、再入場も可なので、便利でした。そこで、足りないものがあっても、赤レンガの中に行って、調達してこれたので、良かったです。
うちの娘は、小3と年長ですが、スケートがこの日が初めてでした。実は、私が苦手なので、連れて行った事がなかったのです。
私が、中学生の時に、友達同士でスケートに行った時に、案の定ステーンと転びました。けれど、転んだ時にひじを思い切り打ってしまい、転んだ瞬間、目の前が真っ暗になってしまいました。
すぐに、立てなかった私は、友達に助けてもらい、リンクの外の長イスで、寝かせてもらった事があるのです。
それから、「怖い」イメージがあり、なかなか行く気になれませんでした。でも、今回お友達に誘われて、このままずっと子供にやらせないのも、良くないし、いいきっかけになれば・・・と思い、思い切って出かけることになりました。
「今日、初めてだから、どうなるかなぁ?」とパパと私は、思っていましたが、子供たちの様子を見ると、姉妹で対照的でした。6才の次女は、最初は腰がひけていたものの、時間がたつと、一人でスイスイ滑っていて、驚きました。子供の運動神経恐るべし!
9才の長女は?と見ると、何回も転び、ズボンはビショビショ、お尻は痛い・・・で、半べそになっていました。
でも、「やめる?」と聞いても、「やる!」と言って止めませんでした。妹に、負けたくなかったようです。頑張ったかいがあって、後半になると、姉も滑れる様になりました。
1時過ぎになり、皆の「お腹すいた〜」コールが出たので、一度外に出てお昼にする事にしました。長女は、ズボンが濡れていたので、赤レンガのトイレで着替えをしました。昼食の希望を子供たちに聞くと、マックがいいとのことだったので、ワールドポーターズのマックで昼食をとりました。
その後、少し、みなとみらいの観覧車辺りで、少し遊び、またスケートリンクへ戻ってきました。
夜になると、リンクの周りが、ライトアップされます。そして、貸靴も、光る靴があり(大人のみですが)、滑っている人の足元が光っていて、とても綺麗でした。
さすがに、夕方になり、あたりが暗くなってくると、とても冷えてきました。滑っている方は「暑い、暑い!」と言っていますが、私たちの観覧側は、寒くてホットコーヒーを飲んでばかりいました。
少したつと、「リンクの整備をするので、皆さんリンクからでてください」とアナウンスが流れました。係りのお兄さんが、大きい整備車を巧みに動かし、リンクを綺麗にしていきます。皆、子供たちは、見たことの無い車なので、釘付けで見ていました。後、氷が入ったバケツを持ったお兄さんが滑ってきて、穴が開いてしまったところに、氷を入れて埋めていました。
そして、また綺麗になったリンクで、少し滑り、きりがいい時間で、終了にして、夕飯を食べて帰りました。
今日一日で、子供の意外な行動が見れて、良かったと思いました。私も、「失敗を怖がらずに、あきらめない!」精神を、教えてもらった一日でした!子供に教えてもらうことは、まだまだ、ありそうです!
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