洗濯物を取り込んだものの忙しくそのままになっていたことがありました。
わたしはおふろ掃除を終え、子どもたちとおふろに入ろうと呼びにいったところ、5歳の息子が携帯用の懐中電灯(ラジオ付きなのでちょっと大ぶりです)を広げた服の上で丁寧にゴシゴシやっているではありませんか。
「どうしたの?」と尋ねると、「ぼくね〜、クリーニング屋さんなの。お洗濯にアイロンをかけているんだぁ。」とのこと。
息子の横を見ると丁寧にたたんだ洗濯物がありました。息子の隣では2歳の娘も一緒に頑張ってたたんでいます。
その日はわたしの体調も悪くて子どもたちが寝てから洗濯物をたたもうと思っていたのに、息子と娘の姿に驚くとともにお手伝いが好きな子どもたちに助けられているなぁと有り難くなりました。
その後、3人で一緒に洗濯物をたたみ、おふろに入りました。
子供のおかげで体調が悪かったのに心がポカポカになりました。
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