最近、来客を迎えて気づくこと。
私の感覚では、他人の家に行く時には、何かしら手土産を持っていくのが普通です。
さらに、食事を御馳走になると分かっているときは、その手土産を食後のデザートになるのを準備してたり・・・・。来客を迎える方としては、部屋を片付けたり、少しでも居心地の良いように、とやっぱり気を使うものですよね。
が。。。。。最近続けて、こんなことがあったので、知ってもらいたくて。ほかの人はどんな風に考えてるのかなぁと思ったので、書いてみます。
まず、昼ごはんを一緒にする予定で遊びに来た友人A。何と、手ぶら。信じられない・・・。
次の友人Bは、百均のお玉。可愛かったから・・・と持ってきてくれたけど、手土産としてはどうかなぁって感じでした。このときだって、こちらは、昼ごはんを準備して食べたのに。
友人Cは、ちゃんとデザート用にケーキを持ってきてくれて、ありがたい!!とうれしく思い、食後に一緒においしく頂きました。
さらに、気づかいの上手い友人Dは、デザートのケーキを多めに持ってきてくれて、友人が帰ったあと、ご主人と一緒に食べてね!、と置いてくれました。
人の気づかいは色々な形があるとは言え、何だか、手ぶらや百均では、何となくすっきりしない気分です。何か欲しいという欲望も、無きにしもあらず、でも、こちらの気づかいを思いやって、何かしら形を示してくれるというのが、人の気を良くするものだと思います。
さらに言えば、友人Dはやっぱり、印象も人当たりも良く、人付き合いも上手で好かれるタイプ。私も見習って、人の家にお邪魔するときは、しっかりその人に合った気づかいを持って行くようになりました。
喫茶店でばかり友人と会わず、家をお互いに行ったり来たりして付き合うということが最近は減っているように感じますが、少し深く付き合うことができると思うようになりました。人の気持ちなどを考えなくなってる人が多くなってるな気がしますが、社会は皆の協力で成り立っていることを再認識し、お互いを思いやる気持ちを育てることが必要ですね。
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