普段よく子供と一緒にテレビでアンパンマンを見ています。
一緒に見ているうち、いつのまにか母親の私までもがアンパンマンに魅せられてアンパンマンファンになってしまいました。「アンパンマン大図鑑」を持っているほど、親子でアンパンマンが大好きです。
そこで春の家族旅行は高知県の「アンパンマンミュージアム」へ行ってきました。
もちろん混雑するGWは避けて。
到着すると早速、子供たちはアンパンマンを見つけて走り出しました。
ミュージアム前にはアンパンマンの仲間たちのオブジェがあり、館内に入る前から子供たちは大興奮。写真を撮ったり、オブジェに抱きついたり・・・。
私は早く中に入りたかったのだけど、しばらくそんな子供たちを見て楽しんでいました。
いよいよ中へ。
入ってすぐ、3歳の娘の目に入ったのは大きなアンパンマン号。それに乗ってまたしばらく動かない・・・。1歳の息子は床下に見えるアンパンマンの仲間たちに夢中。
まだまだエントランスというのに、30分程度過ごしました。
大きな階段を上がって進んで行くと、楽しい仕掛けとともにアンパンマンの歴代おもちゃを展示した部屋や大きな絵画を展示した部屋など、見るものがいっぱい。
地下に行くとテレビの中の世界が広がっていました。娘も息子もパン工場に入って行ったきり、なかなか出てきません。バイキンマンのバイキン城は怖がってあまり行きたがりませんでした。
わたし的には楽しかったのですが。
ひとつひとつの展示や仕掛けに私も子供も、主人までもが大興奮。
かなりの長い時間を過ごした後、ミュージアム隣のホテルに宿泊しましたが、そこもアンパンマンだらけ。宿泊した部屋にもアンパンマンがいっぱい。座布団や子供布団までアンパンマン柄。
3歳の娘はさすがに疲れ果てて、いつもより早く就寝しました。しかし1歳の息子は大興奮の末、午前4時までキャッキャ言って遊んでいました。
寝言でも「アンパン」と言っていたくらいです。
二日目には香川県へ行き、雑誌で見つけた「さぬきうどん」を食べてきました。山の中でしたが、雑誌に載るだけあって、とてもおいしかったです。
今でも3歳の娘は毎日のように「次のお休みもアンパンマンミュージアム行こうね」と言っています。娘が今まで行った所の中で一番楽しかったようです。
子供たちも楽しんでくれたみたいで主人も大満足です。
息子の寝つきの悪さを考えると、もう少し大きくなってから連れて来れば良かったかなと反省しながらも、私自身も満喫できました。
その旅行以来、以前にも増してアンパンマンが大好きになった我が家です。
特に1歳の息子はアンパンマンのイラストを見るだけで大興奮です。
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