炊事をしてるとどうしても手荒れがひどくなりがち。
かといって、やらないわけにはいかないし、ひどくなりすぎて、皮膚科にお世話になることもあるけど、皮膚科っていつも混んでいるしあまり行きたくないもの。
そのためにはやはりおうちでのケアがとっても大切。私が気をつけて実践していることをちょこっとお話しますね。
1.炊事の際には必ず手袋を使用する
料理を作る際にはちょっと無理ですが、食器洗いやお風呂掃除の際には必ず使います。これだけでも手にかかる負担はだいぶ減ります。
ただ、手袋内に水が入ったりすると、逆に雑菌の温床になって逆効果になってしまったりするので、手袋はこまめに新しいものに変えています。
2.ハンドクリームは欠かさない
私の場合、夏場でも水仕事の跡と入浴後には必ず使用しています。使用しているクリームはユースキンAとIの2種類。普段のケアにはAを使い、あかぎれやかさつきが気になってきたら、Iのほうを使っています。
手荒れのケア用に作られているので、とてもよく効きますよ。
季節の変わり目などにはやはり荒れやすいのまめに塗っています。手荒れの予防にもなるし、肌のきめもそろいます。
3.あかぎれの対処法
あかぎれができてしまった時は、患部に軟膏を塗り、その上から水絆創膏を塗ります。水絆創膏も薬局やドラッグストアで購入できます。
塗った際にちょっとしみますが、すぐ乾き、患部だけをカバーするので便利です。
入浴後にこの方法で使用すると、患部に薬の成分がよく浸透してくれて治りが早くなります。
ステロイド軟膏の使用は賛否両論ありますが、私は使用しています。
といっても、常用するのではなく、症状がひどいときだけ皮膚科で処方してもらったステロイド軟膏を使用し、症状が改善されたら使用をやめ、上記のケアで予防するようにしています。
面倒にも思えるかもしれませんが、慣れてしまえばわずらわしさは無いですし、続けることによって、肌のきめも調子もよくなります。ここ数年は皮膚科通いもありません。
以上、間単に説明してみました。もし私と同じ用に手荒れで悩んでいる方の参考になればいいなと思います。
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