このところ実践している自分磨き。
まずは、自分の顔を良く見ることです。
と言っても、なかなかそれだけの為に時間が割けないですよね。
まずは、顔を洗った時。鏡に向かって、ニコっ(*^_^*)。
次に、大きな口を開けて、「あ、い、う、え、お」と言ってみましょう。
顔の筋肉が少しほぐれてきましたね。
これで、一つのトレーニング終了。
時間もかからず、簡単でしょ(^−^)
出勤途中は地下鉄に乗る私。
なかなか座れることがないので、窓際に立ちます。
地下を走ってる間は自分の顔がガラスに移りますね。
そこでもしっかり自分の顔を見ます。
唇の両端を引き上げるように、にっこり。
電車で色んな人を観察して思うのですが、口が「へ」の字になってる人って多いですね。
あまり幸せそうじゃないなぁ。
また、口がだらしなく見える人もいたり。
やっぱり、キリっとしていたいと思う私は自分の顔の唇、目、頬の筋肉を意識して引き締めるようにしています。
地下鉄に乗る必要がなかったり、電車に乗らない人は、自分の周りの人をよく観察しておきましょう。
良くても悪くても、自分の行動の参考になります。
次に、歩く時のトレーニング。
これも、大したことはないですが。
まず、足の指先まで地面を感じて歩くこと。
カカトから地面について、つま先で地面を蹴るまでしっかりね。
そして、少し早足、颯爽と歩きましょう。
どうせ歩くなら、だらだらしない。
(散歩の時はもちろん、ゆっくり周りの景色を楽しみますが)
さらに、背筋を伸ばすことですね。
どちらかと言うと、操り人形で、上から吊られてる感じ。
斜め前へ吊られてる感じを持って見たら良い気がします。
更に会社で気をつけていること。
極力、よく気がつく人になる。
自分が忙しくても、です。
例えば、忙しいから、他の事は何も気づかないふりをする、ってことはしません。
テキパキと動く訓練にもなります。
しかも、評価も上がります。
電話も出来れば応対するように心がけます。
その時も、もちろん自分の話している顔を意識しながら。
少しの気づかいで人の印象が大分変わることを心して置くことが大事です。
この3点、私が気をつけている自分磨きのトレーニングです。
わざわざ時間を作る必要はないですね。
自分一人で、この社会に生きているわけではありません。
自分の行動で反応する相手が必ずいます。
例えば「ムスッとした顔してても、誰の迷惑もかけてない」何て声が聞こえてきそう。
でも、私みたいに、「不機嫌な顔をした人だなぁ」と相手には見えない形で反応しています。
幸せそうにしている人や、行動がスマートな人は見ていて気持ちが良いものです。
そう、気持ちよさをみんなに提供するか、不愉快を提供するか、ってことです。
こうやって、日々、色々なことを意識することが大事だと思うのです。
自分の頭から、指先、足先まで色々なところを意識するのとしないのでは全然動かしたときの筋肉の使い方が違うもうに思います。
ボーっと暮らすのも良いことですが、メリハリが大事。
特に、自分が仕事モードの時は、全神経を意識して動くことが脳トレーニングになりそうに思います。
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