連日、うなるような暑さが続き、私も娘も日中の灼熱の太陽に負けて、昼間はお部屋の中で過ごすことが多くなりました。

　今までは、午前中にお掃除やお洗濯をして娘をベビーカーに乗せ、お買い物に行き、お昼寝の後、公園などに出掛けていたのですが、ここ数日は午前10時くらいで、気温は30度。夕方も18時を過ぎてようやく日が陰る感じ。ベビーカーは地面に近いので、押している母親よりかなりの暑さになるそうで、そんな中出歩くわけにはいきません。

　かといって、朝から家の中でクーラーで涼んで過ごしているのも、なんだか夏らしさが伝わらないのではないか？と、新米ママは思ってしまい、娘は内心『涼しい方がいいよ〜』と思っているかもしれませんが、かってに時々クーラーを消して『夏の遊び』を満喫しています。（私が・・・？）

　夏の遊びその1:プール。小さい頃、私自身、ビニールプールに入って満面の笑顔を浮かべている写真が沢山あり、我が家でも早速購入し、水浴びさせてみると、結構楽しそう。ひたすらジョウロで水を汲んではジャーっと繰り返しています。これから使う頻度も高くなりそうなので、空気は抜かず、いつでも水を入れるだけの状態にしています。

　夏の遊びその2:氷。豆腐の空きパックがなんだか捨てられずとっておいたら、この夏大活躍！豆腐の空きパックに庭に咲いているお花や葉っぱを入れて水を入れ、冷凍庫で凍らせて氷のオブジェを作ります。豆腐のパックだから、グイッとパックの底を押せば、ゴロッと氷は取り出せます。大きめの器に入れておくと、飾っても素敵ですが、我が家では娘のオモチャ代わりです。氷を指や手でホジホジ・・・一生懸命、中のお花を取り出そうとしばらくは涼しく大人しく遊んでいます。

　夏の遊びその3:花火。やっぱり、夏は花火です。不思議と何かに夢中になっていると暑さも忘れてしまうものです。まだ、2歳前の娘は危ないので見ているだけですが・・・最近は自分で花火を持ちたいと主張するようになったので線香花火を一緒に持ってあげて楽しんでいます。

　結構、どこかへ行かなくても、夏らしい事、家でもできるものです。
夏休み、近所のこども達は、両親共働きが多く、毎日学童へ通っている子が多いのですが、学童もそういう遊び、沢山してあげて欲しいものです。遊びの中で季節を味わう楽しさを伝えることって結構大切なことだと思います。

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