仕事から帰ると、子供にメモを手渡されました。
みてみると、タンドリーチキンの作り方。
テレビでやっていて、おいしそうだからメモをとったとのこと。
絶対作ってというリクエストに、応えることとなりました。
今まで作ったことなかったのですが、材料もすぐにそろえられるものだし、作り方もむずかしくはなさそうでした。
ただ、焦がす名人の私にとっては、油であげるのを気をつけなければというのが一番の問題点でした。
子供にも、「こがさないでね。」と一言いわれてから料理開始。
鳥のもも肉2枚に塩、こしょうして、なじませ、袋にヨーグルト100g、カレー粉20g、生姜、にんにくを少々、塩(たっぷりめとかいてあったので、適量にしました。)を入れ混ぜて、そこにもも肉をいれて軽くもんだら15分おいたあと、片栗粉をつけて170度の油で6分ほどあげて、できあがりです。
私は、焦がすのをおそれるあまり、火力を弱くしたせいか、真ん中が半生状態になってしまったので、電子レンジであっためなおしました。
でも味はとってもおいしかった。
あまり辛くなく、ちょうどよかったです。
できたのを見た子供は、「鶏肉はもっとうすく切っておけば、中まで火がとおりやすいんだよ。」と教えてくれました。
私も、そーだよなーとなぜかその時に、初めて気が付きました。
知っていたことなのに、どうしてしなかったんだろうと。
メモに、書いておいてよーと言いかけましたが、そこまで丁寧にメモをとる必要もないことですよね。
近いうちに、また作るつもりですが、こんどこそは、ちょうどいい揚げ具合になるように、気をつけます。
揚げ物をする時は、油から取り出した後も余熱があるので、油から取り出した直後よりも、食べる時に色が黒くなっていて、そこで初めて揚げすぎだったかなと思うことがよくあります。
揚げ物って、本当に難しいです。
新しい油を使うと温度調節がむずかしく、焦げやすくなるそうです。
だから何度かつかった油の方がうまくできるそうですよ。
知っていました?
それでもあまりうまくできない私って・・・
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